人生で初めての恋の思い出

人生を振り返ってみて、初恋と呼べるものがいつかと問われればそれは恐らく小学生のときだと思います。
小学4年のときにクラスに1人の女の子が転校してきました。
とくに可愛い感じではなく、眼鏡をかけた地味系の女の子でした。
そのときは特に気にも留めなかったのですが、その子は東京から引っ越してきたということもあってか、
勉強がとてもよくできましたし、運動神経もすごくよくて、
意外と活動的な明るい感じの少女でした。
それでもまあすごいなーというくらいにしか捉えてなかったのですが、
あるときその子がまた転校するということになりました。
たしか小学6年の春のことだったかと思います。
そして、学校ではお別れ会のようなものをやることになっていて、
自分は出し物をしようと友だちと相談して決めました。
みんなの出し物は順調に進んでいき、そして自分たちの出番も終わりいよいよお開きとなったところで、
その少女が最後の別れの言葉を告げ始めました。
すると、途中でその子が泣いてしまったのです。
普段は気丈な態度も見せていた彼女が見せた、最初で最後の弱さに何かどきっとするものを感じました。
思えばそれが初恋だったのではないかと思います。
結局連絡先は何とかゲットしたはずなんですが、その後全く連絡をとることはありませんでした。

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